STUDIO KU – ”バーチャル”ライブ配信・収録スタジオ

「アバターを使って、商品紹介をしたいんです!」

ある日、あるクライアント様からそんな言葉をいただきました。

こんにちは、STUDIO KUのオカザキです。今回はアバターで商品紹介をしたいという声から始まった、開発中のシステムをご紹介します。

結論、スタジオ内で簡易的なモーションキャプチャーができるようになりました!

映像から動きを検出するTDPTというツールを使用して、Unreal Engineと連携させています。

動きがちょっと鈍いので調整が必要ですが、大掛かりな機材がなくてもここまで出来ちゃうのはすごい!

次はアバターを作って、表情のキャプチャーも実装していきます。

即興で踊ったらどうなるのか?試してみました。

個人的には十分使えるレベルだと思います!

アバターによる商品紹介は、動画でもライブ配信でも

これからどんどん増えていきそうですよね。

企業による動画配信が一般的になる中で

社員を出演させるメリット・デメリットの捉え方も企業様によって様々です。

社員だから語れることがある一方で、社員を出演させるリスクもある。

属人性を好まない経営者様にとっては

「企業ブランドを体現したアバター」によるプレゼンテーションは有効ですよね。

一方で、社員を積極的に発信したい経営者様だとしても

社員が恥ずかしくてNGになるケースも多々あります。

そんな時に「アバター」をまとうことで恥ずかしさがなくなり

ものすごく力を発揮される社員さんも出てきそうです。

そう考えると、アバターは企業にとってかなり使えるツールであり

資産になりますよね。

と、そんな事を考えながら開発しております。

今回は以上です。

STUDIO KUはDIY精神が旺盛なので

「こんなことをしたいんですけど・・・」という、

ふわっとしたご相談もウェルカムです。お気軽にご連絡ください。

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